今さら人に聞けないwebpackでFirebaseを取り込む
前回、npmでfirebaseをインストールする方法を書いた。
そこで今回は、インストールしたfirebaseをwebpackで一つにする方法を調査した。
app.js webpack.config.js
ディレクトリ構造は、メインロジックを書いたapp.jsとwebpackの設定を書いたwebpack.config.jsが同一ディレクトリにあるとする。
まずは、app.jsでfirebaseをインクルード。
//app.js var firebase = require('firebase/app'); //apiKeyとauthDomainとprojectIdは任意の値を設定 var config = { apiKey: "xxxx", authDomain: "", projectId: "" }; firebase.initializeApp(config); //mainロジック
app.jsと同一ディレクトリにあるwebpack.config.jsを設定する。
//webpack.config.js const path = require('path'); module.exports = { //mode: 'production', mode: 'development', entry: './app.js', output: { path: path.resolve(__dirname, 'public/js'), filename: 'app.min.js' } }
あとは、ターミナルで、npx webpack --config webpack.config.jsをうつとpublicディレクトリの直下にあるjsディレクトリにapp.min.jsが出力される。