今さら人に聞けないReactをIE11に対応する方法
Reactの公式サイトに記載があるのだが、デフォルトではReactはIE9、IE10、IE11には対応していない。 (IE8はどうした(笑))
だが、windows7、windows8という古いOSを使っているユーザーの場合は、EdgeではなくIE11あたりを使っているはず。
そこで、ReactをIE11対応したいケースもあるわけで、その方法について調べた。
IE11に対応するには、Polyfillと呼ばれる新しいJavaScriptの機能を古いブラウザでも対応させる技術を導入すればいいみたいだ。
具体的には、npmでreact-app-polyfillをインストールする。
npm install react-app-polyfill
プログラムで使う場合は、importでreact-app-polyfill/ie11をインクルードすれば解決する。
import 'react-app-polyfill/ie11'; import * as React from 'react'; import * as ReactDOM from 'react-dom';
確かにIE11のブラウザで確認したらエラーがでなかった。